【 現地レポート 】映画『 宇宙人のあいつ 』完成披露舞台挨拶 レポート!どんなお話をしたか全力レポート!

2023年4月11日にTOHOシネマズ六本木にて行われた、映画『 宇宙人のあいつ 』の完成披露舞台挨拶のレポートを書いています。

・映画撮影のエピソードはどんなことを話してた?
・中村倫也、伊藤沙莉、柄本時生、日村勇紀の4兄妹の雰囲気はどうだった?
・チケット取れなかったから、どんな情報でも知りたい!

など、中村倫也の舞台挨拶の様子を知りたい方にオススメの記事です!
現地レポートお楽しみください♪

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舞台挨拶レポート

安定の。中村倫也

ご挨拶を、とふられて中村倫也。

「元気ですかっ!」といつものアントニオ猪木さんのマネで始める。
客席からは「元気でーす」と返ってきて「感動して汗じゃなく胃酸が出てます」と、声出しがなったことへの感動なのか、胃酸が出ている様子。

安定の。をさえぎっちゃう日村勇紀

「結婚おめでとうございます」と司会の伊藤さとりさんが声をかけると、キャストおよび会場から大きな拍手。

いいとものタモリさんの振りを始め、拍手を締めようとしていたところ、途中で日村勇紀が「どうぞ、おめでとうと言ってください!」と”タモリ締め”に気付かず促す。
「僕 ” いいとも ” やろうとしてた!」と突っ込む中村倫也に、慌てて「ごめん・笑。もういっかい!」と日村が会場を盛り上げ → 中村倫也は”いいとも締め”を途中までで締め「(途中でやめるの)好きなんです」と、目標を達成し満足げな中村倫也。

宇宙人の役作りは土星で

「宇宙人役の役作りは?」と問われた中村倫也。

「戦国武将とかだとゆかりの地へ行ったり、お墓参りとかしたけど、今回は土星に行きました。ま〜遠かったです!7時間ぐらいかかりました」と小ボケをはさみつつ、「役作りはなにもしてないです・笑。ノリの配分多めでやりました」と苦労がなかった役作りを説明。



沙莉から変顔という名のワザをいただく中村倫也

映画内で日出男が披露する様々な”ワザ”の演出について聞かれると、
「最初のワザは監督に聞いたが、その次からは主に沙莉にもらいました」との中村倫也に「”ワザ”じゃなくて、変顔くださいって言うから、それをあげました」と、ワザではなかったと。

「まだ無名時代から飯塚監督にお世話になっている2人(中村と沙莉)の歴史がある。自分で考えるのが面倒くさかったわけじゃなく、どうしても沙莉に考えてほしいと伝えたら、涙ながらに”そうですよね”と言って考えてくれた」「高知城の変顔は、沙莉からいただいた、ありがたいお顔です」と中村倫也が説明。

高知城の変顔披露

「沙莉ちゃんのやつ(変顔)が見たい」と無茶振りする日村。
「この顔、トップニュースに使わないでくださいね」とちょっといやがる素振りを見せた沙莉に「じゃあやめる?」と”やりたい心を燃やす”つっこみをする中村倫也
案の定「そうゆうのはやめよ、気を使われたくない。やる」と乗っかる沙莉。

「カットかかるまでやってね」と飯塚監督に発破をかけられ、全力で変顔を披露する沙莉。
「俺は後ろ向いてやるね」と言った中村倫也が全くやってないのを発見し「やってないじゃん!」とツッコむと同時に変顔を辞めてしまった沙莉は、「”カットかかるまで演じ続ける”と飯塚監督に教わったのを守りきれなくて心臓止まりそう。見てこの手の震え。これ今ガチ」と身体の現れた変化も訴える。
「じゃ俺も」と手をプルプルさせる中村倫也に「その伝染おかしいでしょ!」沙莉はすかさずつっこみ。

お芝居中、沙莉に戻っちゃう沙莉

「日村さんもいらっしゃるので、笑いを我慢することもあったのでは?」と司会からの問いに、「沙莉ちゃんはなんでも笑うの。それで現場の空気がめちゃくちゃ良くなる。俺たちは助かるけど、監督は笑ってるの注意してましたよね?」と日村。
「たまにね。でも笑っているところもOKカットで使ってたりします」と飯塚監督。
「沙莉が沙莉になってるシーンあるよね」と時生の暴露。



みんな、時生くんどう?で爆笑のメンバー

「高知で3週間撮影をやって、最高のメンバーでした。どんどん仲良くなって、こんな兄妹が本当にいたら最高だなっていうメンバーでした。そういうのが作品に出ていると思う」と丁寧に撮影の感想を語るのに続けて「そんななか、時生くんがね、、、、。どう?みんな?時生くんのことどう思う?」と、なんだか”ザックリ”な質問をする日村
爆笑の沙莉・笑。
「時生くんはスゴイでしょ?」と引き続きなんか”ザックリ”な日村さんに、「具体的に言ってよ」と中村倫也が言い、続けて時生も「具体的に言ってくれて全然大丈夫ですよ」と ” なにがスゴイか ” を催促する2人。
「佇まいがスゴイでしょ」とまた”ザックリ”とした答えをする日村に、中村倫也と沙莉は座り込むほどの爆笑・笑。

エアコン見て。時生ん家の。

「うちでご飯会をやったら、日村さんが「なんだこの家は。おもしろハウスじゃねぇか」って」と、時生。
「ロケ番組で時生くんの家に行ってエアコン見てほしい。あんなに飛び出してるエアコンはないよね。それが各部屋にあるの」と、時生宅のエアコン事情を熱弁する日村。
「思っている5倍ぐらいの大きさのエアコン」と同じくエアコンに衝撃を受けた中村倫也が続ける。
「人ん家の情報言い過ぎはダメよ!」と時生に怒られる・笑

こんな立ち位置がいい具合な時生

時生宅のエアコンでひとしきり盛り上がるメンバーに「これでもみんな静かにするときは静かにしてます。いつもこんなギャーギャーしてるわけじゃございませんので・笑」と時生が丁寧に説明。
「こんな風に時生がいい具合の立ち位置をキープしてくれてるので、僕らが思う存分遊んじゃう」とどんな”佇まい”の時生がスゴイのかを説明する中村。
「確かに、みなさんすごかったですもんね」と時生が言うからには、とにかく楽しくワイワイ撮影をされていたのがうかがえます。

悩まず宇宙人一択!な中村倫也像

「キャスティングはどのように?」と問われた飯塚監督。
「倫也に役を書く。何がいいかな?宇宙人だ!と、そんなに悩まなかったですね」と、中村倫也にあう役を考えたときに、なんの違和感もなく”宇宙人”を選択した監督。
「なんで悩まないんだろう?」と中村倫也。



日村勇紀、俳優陣のすごさを熱く語る。

「クランクインする前に、久々の映画現場だから心配」と言っていた日村に、「ぜんぜん余裕ですよ」と思っていた中村倫也。
実際の映画でも「日村さんのお芝居が炸裂してて最高!と思うはず」と力説。

そんな中村倫也に「僕のバラエティ番組に出てくれたり、プライベートでもゴルフに行ったり、お友達な感じになっちゃって、こういう倫也くんの世界(お芝居の)に呼んでもらえると夢にも思わなかったから緊張した」と日村。
お芝居中は「改めて”この人はお芝居する人なんだ” とか ” 声がいい ”とか、顔が近くなるシーンでは ” 肌がきれいだな ” とか、友達の感覚では知り得なかった中村倫也をたくさん知れた」と続ける日村だが、中村倫也の ” お芝居人 ” として驚かされたことを続けた。

日村と2人きりのシーンの本番前に「このあとすごい泣きますけどびっくりしないでください」と日村に告げた中村倫也。
「お芝居でその通り、ボロボロ泣いたの。すごくない?」と中村倫也がお芝居で自然とポロポロと泣けることと、本番前に、お芝居としては素人の日村に、そのことを告げてくれたプロ意識に感心しきり

2人きりで宇宙に行くなら共演者の誰と行く?の結末とは

中村倫也は「監督です!どうせ行くなら何か撮りたい。”宇宙に行ったあいつ”のタイトルで」

柄本時生は「日村さん!なんでも興味持ってくれて、知らない人の話も2時間聞けるらしいんで。僕と行ってもいろいろ話しかけてくれると思うから」

伊藤沙莉は「時生さん!落ち着くし、お兄ちゃんとして接してきたので、気張らないで、ぼーっと宇宙の話ができそう。宇宙の旅は長いので気を使わないほうがいい」と言ったところ、「どこまで行く気?俺、1日ぐらいだと思ってたけど」とつっこむ中村倫也

「そうだったんだ。無限に行くと思ってた・笑」と言う沙莉に「俺も無限派だった」と言う時生に、「時生くんは無限に俺といるの?すごいね・笑」とつっこむ日村

日村勇紀は「絶対に沙莉ちゃん!可愛いもん」と力強く・笑
「シンプル〜!」と中村倫也につっこまれつつ、「沙莉ちゃんは大女優ですよ、大女優なのにぜんぜん気を遣わせない。壁がなくて、人の心にスッと入ってこられる女優は他にいない!絶対に沙莉ちゃん」と力説し続ける日村。
「ありがとうございます。うれしい!」と喜ぶ沙莉に、監督も「僕も沙莉ですかね。土星の輪っかを見ながら語りたい」と2票を獲得した沙莉に対し「ちょっと待って!主演が誰にも選ばれてない!」と気づいた中村倫也に、全員爆笑・笑



定番質問。宇宙人はいると思う?

宇宙人はいると思う?の質問に「いますいます!だってすごい数の星があるんですよ。いわゆる”宇宙人”は、銀河の片隅にいる僕らが想像したものにすぎなくて、細菌レベルだったら絶対にあると思います」と中村倫也。
会ってみたい?の質問には「別に。地球楽しいし。俺、地球好きだし」と答えた中村倫也に、「宇宙人みたいな言い方」とつっこむ沙莉に、「地球だって宇宙だし」と返す。

締めの中村倫也ご挨拶

最後にメッセージを。と促された中村倫也。
「描かれているのは、宇宙人が来たことによるおもしろおかしいノリと、人と人の繋がりや、家族の絆が描かれています。この3年ぐらいで、人との繋がりについてみなさん一度は見直したことがあったと思います。きっと思わぬうちになにかがじんわり沁みてくるような、そんな映画になっているといいなと思います」と、しっかり締めくくりました。



映画『宇宙人のあいつ』完成披露舞台挨拶 情報

映画『宇宙人のあいつ』舞台挨拶 概要

完成披露舞台挨拶は、2023年4月11日に行われ、
主演の中村倫也、伊藤沙莉、柄本時生、日村勇紀、飯塚健監督の5人が登壇しました。

■場所: TOHOシネマズ六本木
■日時:2023年4月11日(火) 14時00分の回上映前
■内容:上映後に舞台挨拶を実施
■登壇者:中村倫也、伊藤沙莉、柄本時生、日村勇紀、飯塚健監督

映画『宇宙人のあいつ』予告編

2023年5月19日の全国公開を前に公開された本予告編。

映画『宇宙人のあいつ』書籍

5月の公開に先駆けて、映画が小説になった書籍が発売されました。
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舞台挨拶 当日のSNS

飯塚健監督が期間限定で解説したtwitterアカウントでのつぶやき。
舞台挨拶にも出てきたお二人のシーンをちょうど1年前に撮影されたいたのでしょうか。
感慨深いですね。


中村倫也のスタイリストを務める戸倉祥仁さんのインスタ。


舞台挨拶当日の12時20分〜インスタライブが行われました。
和気あいあいとおしゃべりが止まらないインスタライブでした。



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この記事を書いた人

俳優・中村倫也さんの情報をログするサイト「ナカムログ」の運営者。
中村倫也さん出演の映画・ドラマ・CM・イベントなどの情報をまとめています。
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